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前々坊守の葬儀は皆様のおかげをもちまして、つつがなく勤められました。お礼申し上げます。満中陰法要は親戚のみで執り行わせていただきます。
先日、お電話にて「水子供養」の問い合わせがございました。
浄土真宗においては、「水子供養」という形でのお勤めはいたしません。
咄嗟に私はこう申し上げましたが、少し語弊があったかもしれません。
「水子供養」という形での法要はできませんが、普通の方と同様、亡くなった一人の故人として、お勤めすることはできます。
そもそも浄土真宗には「供養」という考え方がありませんから、どのような方の供養であっても、浄土真宗としての法要の形においてはお勤めすることは可能です。
その辺のことを丁寧にお伝えできればよかったかなと思った次第です。
投稿日時:2015年7月9日(木) 06:25 PM
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